屋上緑化

地球温暖化の対策のひとつとして今、「壁面緑化」が注目されています。
ツタで覆われた甲子園球場の壁やツルで覆われた学校の校舎をイメージして下さい。人工的に壁面に植物を育成させる事により建物全体の温度を下げ、エアコンの使用低減につながります。このように省エネ効果が証明され、国や民間企業で様々な取り組みが進められています。


施工例

垂直の森

「垂直の森Wall」は、ボックス式またはシート式の樹木ユニットを設置する、都市のビル壁面緑化工法です。ユニット式ですので、壁面のサイズに自由に合わせることができます。このユニットには、自動灌水装置が組み込まれ、水の乏しい垂直面でも植物が生育できるよう工夫されています。樹種の選定により通年緑化が可能。ボックス式ユニットの「アーバン」と、シート式ユニットの「タウン」の2種類があり、設置個所に応じてお選びいただけます。

樹     種

ハイネズ(種名:ブルーパシフィック)
1.低木で垂れ下がる性質を持つ
2.厳しい環境にも耐えられる
3.気温の変化にも強い

土     壌 人口軽量土壌
水分を含んだ状態で一般国土の1/9の重量
水分 ・ 肥料 自動システム
一日に数回水分、給水・施肥。供給パイプは袋・土壌中を通っている。
急激な温度変化や極寒にも対応
メンテナンス

人口軽量土壌
液肥…年に数度、肥料タンクに補給
剪定 年に数回程度

省エネ効果と景観美化

壁面緑化による表面温度を下げ冷房負荷の低減につながります。
植物の空気の浄化作用や通りかかる人々に癒しを提供します。
最近では街の景観の向上にも役立ち、広告としても利用され、今後様々な効果が期待されています。

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